観音様製作(12/19) [彫刻]

今日は彫刻教室の午前のクラスに参加しました。

前回家で彫れる箇所を少し追いこんで、腕輪の部分を残して腕を細くしたり、衣の厚みを出してきました。

教室に来て、左右の腕の太さの違いを指摘して頂き、同じ太さになるように彫り進め、前後の衣が矛盾なくつながるように確認して、更に全体をしめたりしました。

1か所で1方向を見ながら夢中になって彫ってしまうと、後から形を確認したときに、彫りすぎてしまったり、バランスが崩れて、また全体を見直さなければならなくなることが、今日の教室で気づきました。

見本を見ていると、ついその最終形に近付けたい衝動にかられてしまうのですが、じっと我慢ですね。

今回は、先生が彫られたお手本の観音様と並べて写真を撮りました。この写真を見ながら、少し自宅でも作業ができるかしら、と思ったのですが、冒険は禁物ですね。
とにかく慎重に慎重に・・・が、今の自分へのメッセージです。

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※顔の向きや上半身の角度が違うのは、最初から終盤手前までの見本の形と先生の観音様の形が違うためです。私の作品は両者の中間あたりの形です。

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