彫刻刀の漆塗り [木彫学院]

一通り、彫刻刀の柄の素削りは終わり、そのあとは刃の研ぎを少しずつ進めています。1レッスンにつき、2本ほど。

それと同時に、柄に漆塗りの下地を塗る作業を行いました。人工漆をまず柄に塗って一晩乾かした後、表面のざらつきをとるために、水やすり(ペーパー)をかけて、いったん余分なものを取り去る作業があります。

101212_2051011.jpg

それを終えると、また、人工漆を塗りなおして、何度か繰り返してようやく完成に至るようです。

道のりは長いです。
1つのことをずっと単調に続けていくだけではなく、別のこともしたほうがよいという先生のご配慮で、同時に地紋彫りも前回させて頂きました。

地紋彫りは、3年ほど前、入会直後に一度やったきりです。思い出せないので、はじめてのことに近いので緊張して手がこわばりますが(苦笑)、なんとかきれいに作成できればと願うばかりです。
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